こんにちわ ラバンのつきちゃんです
先週は黄砂が降っていたのでなかなか洗濯できないと言う方も多かったと思います
11月に黄砂が観測されたのは5年ぶりだとか・・・
そんな時もお洗濯は当ラバンデリー屋にお任せ下さいね
さて、今日は八幡の通称流れ橋で知られている上津屋橋についてお話したいと思います
上津屋橋は木津川にかかる全長356.5m、日本最長級の木造建築で1953年(昭和28年)3月に完成しました。
当時木津川は渡し船で往復しなければならず近隣住民にとっては大きな負担でした。
そこで、渡し船に置き換えるかたちで完成したのがこの上津屋橋なんです。
通常の桁橋では橋脚と橋桁は固定してありますが、上津屋橋では橋桁は橋脚に載せてあるだけで水位が上昇するとそのまま水に浮かんで流されるようになっています。
これは水に流されることによって破壊に至る圧力を受け流してやりすごすという考えに基づく設計になっています。
また、橋桁が流れる事によって上流から流れてきた物が橋に引っかからないという利点もあります。
橋桁は8つに分割されており、個々にロープで橋脚に繋がれているため、橋桁が下流に流される心配もありません。
最近では2009年10月に台風18号の影響で流されましたが2010年6月16日に復旧されました。
上津屋橋の近くには流れ橋交流館「四季彩館」があり、売店でお土産物も販売しています。
近隣住民の生活道路としてだけでなく観光客も訪れるこの流れ橋はよく時代劇でも撮影される場所なので有名ですが、直に渡ってみるのもいいかもしれません。
ただ、手すりがないのでちょっと怖いかも・・・
ラバン便り|洗濯代行・洗たく宅配サービスは京都のラバンデリー屋に!::京都歳時記 | 12:45 PM 2010,11,18,