こんにちわ ラバンのつきちゃんです
今日は風がないととても暖かいですね
ただ、夕方から夜にかけて雨か雪になる可能性もあるみたいなのでお出かけの際には傘の準備をお忘れなく
さて、今回のラバン便りでは、前回に引き続き冬物衣料のお手入れ方法のご案内をしたいと思います。
最近では毛皮を着用する方も少なくなってきましたが、ファーも毛皮と同じお手入れをすることによってグンと長持ちします。
毛皮のお手入れ方法
毛皮は動物本来の毛の外観、感触をできるだけ損なわないように、着用時、着用後、保管中も細心の注意を払わないといけません。
一般に毛皮はクリーニング店でも特殊なパウダー洗浄で洗います。そのため取り扱いできないクリーニング店もあります。
もちろん金額も高額になりますので、いろいろなケアが大切になってきます。
着用時のお手入れ
毛皮は摩擦や折り曲げに弱く、毛皮を傷める原因になります。
そのため毛皮を着用したまま長時間同じ体勢をとらないといけない場合はできるだけ着用しないようにして下さい。
毛並みにクセがついたときは・・・
その部分に蒸しタオルを2~3分間当て、その後、軽くブラッシングします。毛並みが整ったら、陰干しして乾燥させます。
雨や雪に濡れたときは・・・
毛皮をよく振って水滴を切った後、乾いたタオルで水分を拭き取り、風通しのよい場所で陰干しします。
香水がついたときは・・・
毛皮は臭いを吸収しやすく、一度ついた臭いはなかなか抜けません。香水が直接毛皮につくと、臭いがつくばかりでなく、シミや黄変の原因ともなるので注意して下さい。
熱や日光にあたったときは・・・
ストーブやたばこの火には特に注意が必要です。熱で毛がチリチリとなることがあります。長時間直射日光や強いライトにさらすと、いつの間にか毛先が縮み変色することがあるので注意が必要です。
着用後のお手入れ
毛皮は埃が付きやすくそのまま放置すると毛が抜けることがあります。
着用後は風通しのよいところでハンガーにつ吊るし、手でほこりを軽く叩きます。
毛並みをそろえるために、毛皮を振ったり、手で軽く毛並みを整えます。そして必要に応じて軽くブラシングして下さい。
保管中のお手入れ
保管中一番大事なのは虫害と湿気を寄せ付けない事です。防虫剤は一種類だけにし、適切にお使い下さい。
洋服ダンスで保管するときは・・・
布カバーをかけて、ゆったりと間隔をとって吊り下げます。クリーニング店のポリ袋は湿気が充満したり、変色の原因になる場合があるので、使用しないで下さい。
衣装ケースで保管するときは・・・
白布か、ハトロン紙などで包み、ふっくらとたたんで入れるようにして下さい。
毛皮をふわっとさせるお手入れ方法
① 洗面器で洗浄液を作ります
洗面器にぬるま湯を入れ、中性洗剤(シャンプーでも可)を入れて1000倍の洗浄液を作ります。
② 毛皮部分を洗浄液でふき取ります
キレイなタオルを洗浄液につけ、よくしぼって毛皮部分を軽くふき取ります。
全体が薄汚れている場合は、スプレー容器に入れてスプレーして下さい。
③ 毛皮部分を薄めたリンスでふき取ります
リンスを1000倍のぬるま湯で薄めやさしくふき取ります。
④ 殺菌作用と柔らかくするため毛皮部分を薄めたお酢で拭きます。
約10倍に薄めたお酢で軽くふき取ります。
⑤ 陰干しで自然乾燥をします
毛皮が濡れているときは、ブラシなどでブラッシングすると毛皮の毛が抜けてしまう場合がありますのでそのまま陰干しします。
⑥ 乾燥後、手でブラッシングします
毛革がよほどからまっている以外は、手で軽くなでるのが一番ふわっと自然な感じで整えることができます。
今日は風がないととても暖かいですね
ただ、夕方から夜にかけて雨か雪になる可能性もあるみたいなのでお出かけの際には傘の準備をお忘れなく
さて、今回のラバン便りでは、前回に引き続き冬物衣料のお手入れ方法のご案内をしたいと思います。
最近では毛皮を着用する方も少なくなってきましたが、ファーも毛皮と同じお手入れをすることによってグンと長持ちします。
毛皮のお手入れ方法
毛皮は動物本来の毛の外観、感触をできるだけ損なわないように、着用時、着用後、保管中も細心の注意を払わないといけません。
一般に毛皮はクリーニング店でも特殊なパウダー洗浄で洗います。そのため取り扱いできないクリーニング店もあります。
もちろん金額も高額になりますので、いろいろなケアが大切になってきます。
着用時のお手入れ
毛皮は摩擦や折り曲げに弱く、毛皮を傷める原因になります。
そのため毛皮を着用したまま長時間同じ体勢をとらないといけない場合はできるだけ着用しないようにして下さい。
毛並みにクセがついたときは・・・
その部分に蒸しタオルを2~3分間当て、その後、軽くブラッシングします。毛並みが整ったら、陰干しして乾燥させます。
雨や雪に濡れたときは・・・
毛皮をよく振って水滴を切った後、乾いたタオルで水分を拭き取り、風通しのよい場所で陰干しします。
香水がついたときは・・・
毛皮は臭いを吸収しやすく、一度ついた臭いはなかなか抜けません。香水が直接毛皮につくと、臭いがつくばかりでなく、シミや黄変の原因ともなるので注意して下さい。
熱や日光にあたったときは・・・
ストーブやたばこの火には特に注意が必要です。熱で毛がチリチリとなることがあります。長時間直射日光や強いライトにさらすと、いつの間にか毛先が縮み変色することがあるので注意が必要です。
着用後のお手入れ
毛皮は埃が付きやすくそのまま放置すると毛が抜けることがあります。
着用後は風通しのよいところでハンガーにつ吊るし、手でほこりを軽く叩きます。
毛並みをそろえるために、毛皮を振ったり、手で軽く毛並みを整えます。そして必要に応じて軽くブラシングして下さい。
保管中のお手入れ
保管中一番大事なのは虫害と湿気を寄せ付けない事です。防虫剤は一種類だけにし、適切にお使い下さい。
洋服ダンスで保管するときは・・・
布カバーをかけて、ゆったりと間隔をとって吊り下げます。クリーニング店のポリ袋は湿気が充満したり、変色の原因になる場合があるので、使用しないで下さい。
衣装ケースで保管するときは・・・
白布か、ハトロン紙などで包み、ふっくらとたたんで入れるようにして下さい。
毛皮をふわっとさせるお手入れ方法
① 洗面器で洗浄液を作ります
洗面器にぬるま湯を入れ、中性洗剤(シャンプーでも可)を入れて1000倍の洗浄液を作ります。
② 毛皮部分を洗浄液でふき取ります
キレイなタオルを洗浄液につけ、よくしぼって毛皮部分を軽くふき取ります。
全体が薄汚れている場合は、スプレー容器に入れてスプレーして下さい。
③ 毛皮部分を薄めたリンスでふき取ります
リンスを1000倍のぬるま湯で薄めやさしくふき取ります。
④ 殺菌作用と柔らかくするため毛皮部分を薄めたお酢で拭きます。
約10倍に薄めたお酢で軽くふき取ります。
⑤ 陰干しで自然乾燥をします
毛皮が濡れているときは、ブラシなどでブラッシングすると毛皮の毛が抜けてしまう場合がありますのでそのまま陰干しします。
⑥ 乾燥後、手でブラッシングします
毛革がよほどからまっている以外は、手で軽くなでるのが一番ふわっと自然な感じで整えることができます。
ラバン便り|洗濯代行・洗たく宅配サービスは京都のラバンデリー屋に!::洗濯の豆知識 | 01:50 PM 2011,03,09,